【コラム】アドラー心理学シンプル幸福論とコミュニケーション術


2017年10月14日 : 怒りを鎮めて手放す

セミナーで時々ご紹介させて頂く著書
「心眼力」の著者でコーチ・カウンセラーの
野口嘉則さんの言葉から、
以下引用です。

「生きるうえでの中心軸」

独楽(コマ)が安定して回転するのは
中心に軸があるからですね。

人間も、
確固とした中心軸を持っている人は、
どんな状況に遭遇しても軸がブレないので
安定しています。


人間の中心軸とは、
体験から生み出された人生哲学であり、
生き方の基盤となるものです。

「人生をどのように見るのか」
「この世界をどのように見るのか」
「他者のことをどのように見るのか」
その見方を決定するものであり、

「何を大切にし、何を手放すのか」
「何を優先し、何をあと回しにするのか」
その判断基準となるものです。





(この図はアドラー心理学ライフスタイル論。)


「人生をどのように見るのか」
「この世界をどのように見るのか」
「他者のことをどのように見るのか」

どのように見るのかによって、

「何を大切にし、何を手放すのか」
「何を優先し、何をあと回しにするのか」

を判断しています。



私たちのまわりには、
きれいごと言ってられないような
厳しい状況があったりもします。

それをどうするかと言うよりも、
あなたがあなたらしく生きていくために
外側の世界にふりまわされて
怒りや苦しさの中にいるのは
もったいないと
私はいつも思います。


「何を大切にし、何を手放すのか」
「何を優先し、何をあと回しにするのか」


環境は変わらなくても
「感情」は選べます。

感情の中でも特殊なのは
「怒り」です。

怒りというのは、
喜びや悲しみといった感情とは違って
実は、
批判的な考えや
自分を責める思考なのです。

感情は味わいきって手放すのが
一番いいと思います。

でも、怒りは
他者や自分に対する批判的な考えを
いったん鎮めてから
落ち着いてから
本当の自分の感情に気づくという
ステップをへて
手放すことができます。



いずれにしても、
外側の世界の問題ではなく
内側の世界が創り出しています。

その前提にあるのが、
「人生をどのように見るのか」
「この世界をどのように見るのか」
「他者のことをどのように見るのか」
というあなたの見方です。



ですから、
他者を批判したり
自分を責めたりという
メラメラした怒りを
いったん鎮めることから
始めるのです。



あなた自身がしあわせになるために
あなたらしく生きるために

あなたは何を大切にして
何を手放したいでしょうか?

あなたは何を優先して
何を後回しにしてもいいでしょうか?



どうしたらみんなを喜ばすことが出来るかを
毎日考えるようにしなさい。

そうすれば憂鬱な気持など吹き飛んでしまいます。

反対に自分のことばかり考えていたら、
どんどん不幸になってしまいます。

by アルフレッド・アドラー

2017年9月5日 : ゆとり世代の天才たち
ゆとり世代の天才たち


ゆとり世代は
「何を考えているのかわからない。」

ゆとり世代は
「やる気がない、覇気がない。」

ゆとり世代は
「一番になろうとかいう気がない。」

そんな声がしばしば耳に入ってきます。



注)今日の記事はアドラー心理学とは関係ありません。
まぁまぁ偏りのある私見です。

世代ごとにずれていく感覚によって
理解しあえなかったり
悪意なく傷つけ合ったりする現実があります。

傷つくと人は弱って小さくなります。
本当はもっと大きな才能があるのに
自分もまわりの人も気づかないのは
とても悲しいし残念に思うのです。

私なりに考察を続けた結果、
世代間のずれを説明し
ゆとり世代の天才ぶりを伝えるのに
最もしっくりきたのがこれでした。




西洋占星術をご存知でしょうか?
私は獅子座、あなたは乙女座とかいうやつです。

一般的に言われている星座は
生まれたときに太陽がどこにあったかというもの。

ちなみに、秋分の日というのは
太陽が天秤座に入る日ですし
冬至というのは太陽が山羊座に入る日、
春分は牡羊座、夏至は獅子座。
日本の暦とも一致しています。

太陽、月、水星、金星、火星・・・
それぞれに何座かというのがあります。
その中でも冥王星というのは
10年ほどかけて移動するため
その世代を象徴していると言われています。



冥王星は世代を象徴しています。
1957年から71年生まれの人は冥王星が乙女座。
この世代の人が成人になる頃から
日本の工業技術の効率化やコンピュータの進化、
医療技術の大きな進歩がありました。

乙女座は実務的。コツコツまじめです。
この人たちのおかげで
コンピュータ技術や医療技術の発展があり
効率化がどんどん進みました。
女性たちは断捨離が好きです。



ゆとり世代の人があてはまる
1984年から95年生まれの人は冥王星が蠍座。
エネルギーが外に向かうのではなく
内に向かうタイプの人が多い。
そう、わかりにくいんです。

悲しい話ですが、この世代は追い詰めると
内へ内へこもってしまい鬱になりやすいです。
自殺に向かう傾向も強い。



特殊なのが天王星と海王星が山羊座にある世代で
非常に特徴的な1992~95年生まれの人たち。
一番会社勤めが合わないタイプで
人の言う通りにはやらない。

この年代、
ここ3年ぐらいに新卒入社してきた人たちです。

何を考えてるかわからない上に
人の言うとおりにはやりたくない人たち。
マジメな冥王星乙女座世代(1957~71年生まれ)の
上司からしたらまったく理解不能です。



でも、安心してください。
来年入社の早生まれの人ぐらいから流れが変わります。

冥王星射手座世代になると
めちゃくちゃ熱くガンバル人が多い。
狙った目標は何としても成し遂げる。
これまでとまったくタイプが違いますから
上司としてはやりやすくなります。



ここ3年くらいに新卒入社の92~95年生まれですが
会社勤めが一番合わないタイプである一方で天才的な人も多い。

「未来とイメージが繋がっている」天才なんです。
若い起業家で天才的な人も多いです。

わかりやすいのは、きゃりーぱみゅぱみゅ。
頭の中の未来イメージを天才的に表現する。



スポーツの世界の天才もこの年代で、
テニスの錦織圭選手や
フィギュアスケートの羽生結弦選手。
若くして天才性を発揮したゴルフの石川遼選手も。

彼らは過去の日本のスポーツ界など見ていません。
世界でトップを取る自分の未来像を
実力で現実のものにしてしまうマインドなのです。



わかりにくい人というのは
やる気がないように見えたり
何を考えてるのかわからない
かわい気がないふうに見えるかもしれません。

ただ、
その人たちの天才ぶりが見えていないという
可能性があることにも気づいていただきたい。

この人たちにこれまでの教育は通用しません。
彼ら独自のクリエイティブな部分を引き出すことが
できるかどうかは関わり方次第です。

「ゆとりですが、何か?」って感じです。
協調性がないわけではありませんが
自分は自分の世界があります。

本人たちも昔ながらの考え方の大人たちに
常識的な教育を受けて
自分たちの天才ぶりに気づいておらず
逆に自信をなくしている場合も多いです。



私は個人的に
92~95年生まれの天才たちが大好きです。

ゆとり世代などと敬遠されることが多いですが
ゆとり教育が始まったときの
ゆとり本来の良さを受け取っている人も多い。

世界の錦織、世界の羽生が名を轟かせたように
この世代の天才ぶりが世の中を変えていくことも
今後たくさん起こってくる気がします。



よくわからないように見えるゆとり世代、
もしかしたら天才かも・・・
という目で一度見つめ直してあげてみてください。

人の言うとおりにはやらないですけど、
入社して2年、3年とたってくると
そろそろ天才の頭角を現し始めるころです。

ものすごい可能性を秘めているかもしれません。
この世代の天才たちは本当にスゴイですから。




人の心理は物理学と違う。
問題の原因を指摘しても、勇気を奪うだけ。
解決法と可能性に集中すべきだ。

by アルフレッド・アドラー






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